クレジットカードを使ったときのお金の管理と家計簿のつけ方

 

クレジットカードで支払ったときの管理

クレジットカードを使うのがなんか不安、面倒くさそう、使いすぎてしまう、どう管理していいかわからない…

など、うまく付き合う方法がわからない方が結構いらっしゃるのではないでしょうか?

何でもかんでもクレジットカードで払ってしまって、毎月赤字!なんてことにならないように、まずは「クレジットカード払いはローン」ということを忘れないようにしましょう。

 

その上でクレジットカードで支払えばポイントが付いて便利なのは以下のモノ。

 

◯家賃、光熱費、通信費などの固定費

◯生活費以外の買い物で予算がとってあるモノ

基本的にはコレだけですね。

 

今時のクレジットカードには必ず「ポイント」がついてきます。そのポイントはクレジットカードを使えば使う程貯まる仕組みです。

「でもクレジットカードで買物したら使い過ぎてしまいそうで…」と言う人は、使わなければ良いんです。

普段カードは一切使わなければ良い。その代わり携帯電話料金、電気ガス水道代を全部カード経由にしてしまえば良いのです。

勿論無駄な費用は一切かかりません。通帳から引き落とすのと何ら変わりはないのですが、それだけで貴方のポイントは自動的に貯まって行きます。

買い物で使うのが怖いなら使わなければ良いのです。勿論買い物でも使うようにすればもっと沢山ポイントは貯まりますが、自制する自信がない人は生活費からポイントをガンガン貯めてしまいましょう。

ちなみに支払い方法をクレジットカードにするだけで、毎月何かをする必要はありません。最初に手続きをすれば後は通帳引き落としと何も変わりません。

ポイントの還元率の相場は大体100円で1円

クレジットカードを使った際のポイントですが、この還元率は会社によって様々に別れていきます。

ですが大体1%です、100円で1円が相場だと考えて問題ないと思います。1万円使ったら100円おまけでついてくるって事ですね。

これより低いとちょっとお得感が薄れるかなぁ…と言うのが僕の正直な感想です。

多い所になると用途は限られてきますが2~3%の所もあるようです。

オススメのクレジットッカー度

ここで大事なのがクレジットカードの選び方です。ここを間違えると逆に損をする可能性だってあります。

溜まったポイントで何に使えるのか、各々に合ったカードを作ることが最も大事です。

ポイントが貯まっても使い道がなかったら意味がないでしょう?

特にクレジットカードの中には年会費が必要なものもあるので、お金があまりなくて節約を考えている人は年会費がかからないものにしましょう。年会費を払うのは一番馬鹿みたいですからね!

ただお金を沢山持っている人は、年会費があろうと沢山特典がついてくるカードを選択する方が良いでしょう。使えば使うほど沢山ポイントもついてくるので、年会費分なんて簡単に元が取れる事もあります。

最大のオススメは楽天カード

僕がオススメしているのは楽天カードです。何故なら楽天ポイントが付与されるからです。

楽天ポイントがあれば何でも買えます。

楽天ポイント楽天市場でお金として使う事が可能です。楽天市場には食べ物もお菓子も漫画も本もゲームもありますし、更に楽天トラベルでホテル等の予約も可能。つまり旅行でも使えるわけです。

これって最強だと思いません?欲しいものの大体は楽天市場にあるので、何でも買えます。

普段から勝手に生活費は出て行きますが、そこから楽天ポイントが貯まって、楽天ポイントでお買い物が出来るんです。登録しておくだけでお小遣いゲットするようなもんです。光熱費が沢山かかっている人程お得をする事になります。

楽天カードは年会費永年利用な上で、常にポイントが数千ポイント(1ポイント1円)がついてきます。お得ですよ~。

ちなみに楽天カード楽天市場で使用するともらえるポイントが2倍になります。

僕は楽天ポイントが足りない時は楽天カードから引き落とすようにして、さり気にまたポイントを貯めています(笑)

旅行好きにはANAカード!

海外旅行をしたい!飛行機で旅行をする!って人には断然ANAカードです。

こっちだとマイルを貯める事が出来るんです。マイルが貯まればそのマイルで飛行機に乗る事が出来ます。これ使わないのはもったいなさ過ぎるでしょ!

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使った場合と使わない場合の比較

仮に月々の電気代が1万円、携帯電話料金6千円、ガス・水道代で1万円。家賃は5万円だとしましょう。保険代もカードで支払います。生命保険1万、車両保険1万だとします。適当に見積もって9万5千円は必ず飛ぶとします。うーん…適当に計算し過ぎたせいか高過ぎるような…まぁ良いか。

楽天カードでのポイントの計算

楽天カードは100円ごとに1ポイントを手にすることが出来ます。楽天ポイントの場合は1ポイント=1円計算です。

95,000円を生活費で使った場合、950円戻って来る計算になります。月に1,000円でもお小遣いとして残るなら断然お得ではないでしょうか?

サイト→楽天カード

ANAカードでのポイント計算

このANAカードだと、1千円=1ポイントとなっています。1ポイントをマイルに変換するとコースによって5~10マイルとなっています。

ただし1ポイント5マイルの場合はお金は不要ですが、1ポイント10マイルで契約するとお金が必要になるので、これは自分の使用金額と見比べて考えた方が良さそうです。

使用金額が多ければ多い程、10マイルで契約した方がお得になります。

つまり毎月生活費で95,000円を使うと仮定すると、95ポイントになるので、これをマイルにすると475~970マイルって事です。ちなにANAマイレージクラブでは1万5000マイルで国内線2区間の特典航空券を引き換えることができるそうです。

自分で調べて「楽天よりこっちのがお得じゃないか?」と思ったけど、旅行しない人にとっては何の意味もないですから何とも言えませんね…でもこれも凄いお得!旅行が大好きな人にはこっちのが良いかも知れません!

これでも貴方はクレジットカードで生活費を支払いませんか?年間どれぐらい貴方の生活費で遊べるようになるかわかりませんよ…!

クレカは普段のショッピングで使うと尚良い

ここからは生活費の話から逸脱していきます。毎月の生活費だけでも大体6~10万ぐらいは皆さん使うのではないかと思います。

これでも十分貯まると思いますが、これに更に食費等もぶっ込んで計算してみましょう。どんどん凄い事になっていきます。

今時お店でクレジットカードが使えない店はほとんどありません。

外食時にもカード、食料品を買う時もカード、全部カードで支払ってしまいましょう。馬鹿みたいにガンガンポイントが貯まって行きます。

ただし使った料金はメモりましょう。iPhoneでもPCでも良いです、今時ならスマートフォンで手軽に家計簿はつけれますから、そこでメモっておいて「今月はこれだけ使った」と必ず把握しておきましょう。

家計簿アプリを使うとこの辺りは楽です。

いきなり支払いをみたら20万を超えてました!なんて事もよくあるのでこの点だけは注意です。

ちなみに僕は一回やりました…笑

こうなる自信がある人は生活費で使うだけに留めましょう!笑

ネットショッピングで使うと更に便利

外でカードを使うのが怖い…って人でも、ネットショッピングをする人は凄い便利になります。毎回コンビニでお金を支払いに行くなんて面倒ですよね。

Amazon楽天で漫画やゲーム、音楽を購入する人は絶対にクレジットカードで支払う方が楽です。

勿論PCに入力する以上、セキュリティソフトは絶対に入れておいて下さいね。

勿論クレジットカードには保険もついてくるので、何かが起きた時はその保険が適用されるはずですが、フィッシング詐欺に引っかかった時に目もあてられませんから…。

今時セキュリティソフトを入れてない人はあまりいないと思いますが…入れてない人は相当ヤバイのですぐに入れましょう。

僕はAmazon楽天でいつも買い物をしているので、その際に使っています。おかげでひきこもりが進行していますが、非常に便利です。

ここまで最大限に使ってると本当に凄い勢いでポイントが貯まって行きます。楽天で色々な買い物をするも良し、ANAのマイルで旅行に頻繁に出掛けるも良し。

やる事はクレジットカードを作成し、そのカードを使って生活費を支払うように手続きするだけです。

ではそれぞれどのように家計簿に記入し、お金を動かすのか説明します。

 

固定費の場合

光熱費や通信費など、金額が分かった時点で来月分の家計簿に書き込む。

家計簿の月初めにその金額を銀行口座に入れに行く。

 

こうすればカードの請求が来る前には引き落とし口座に入金されている状態なので残高が足りなくなることはありませんね。

 

 

初心者は このあたりから始めると管理しやすいかと思います。

月1回だけ金額を確認して口座に入れておくだけですし、固定費は金額もそこそこありますので、毎月ポイントも貯まりやすいかと。

 

クレジットカードを使うとポイントが付いてお得だと言いますが、上手に管理できなくて使い過ぎてしまうことってありませんか?

 

家計管理がうまくいっていない場合、まずは現金払いから始めるといいです。

かく言う我が家も、生活費は現金払いにするようにしています。

 

でもやっぱりクレジットカードは便利だし、ポイントが付くしおトク。

クレジットカードと上手に付き合いたい!

 

そこで私がやっているクレジットカードをうまく味方につけた、ちょうどいい付き合いたい方を教えちゃいます(o^^o)

 

 

生活費以外の買い物の場合

 

恐らくクレジットカードが苦手な方がつまずくのは、ここですね。

買い物をしてその後どうすればいいの?ってなるんだと思います。

 

 

買い物をした際は、家計簿の買い物メモ欄の下の方にメモ。

(半分から下に書いてあるのがそうです)

 

そしてお財布(取ってある予算袋)から使った分の現金を抜いて別の袋(銀行へ入れる用)に入れておく。

 

この使ったら無いものとしてお財布から抜くのが鉄則です!!

このとき予算が無いのに買ってしまわないように注意しましょう。

 

家計簿の締め日に合計を計算して袋に取り置いていた金額を確認し、銀行に入れに行く。

 

 お金を貯めたい人にとってはクレジットは禁句。

  足を踏み入れてはいけない!と思っていませんか?

  ところがどっこい、クレジットカードも自分でちゃんと管理して使えばとても便利なのですよ。

  何が便利なの?って思ってます?


  「ポイントが貯まる!」のですよ~♪


   わたしの場合、日々の生活費をカード払いにしてます。

項 目 金 額
 新聞代 36,000
 通信費(携帯,ネット) 130,000
 家賃 720,000
計 886,000


  このほかにも、1万円を超える買い物をする時はカードを使用しているので、年間100万円くらいに

  なります。


  もちろん、カードは年会費無料ですし、支払いは一括ですので手数料を払ったこともありません。

   なのに、私は現金と同価値のポイントをGETしているのです。


  私は楽天カード とイオンカード をメインに使用しています。

  上記の生活費はすべて楽天カード で引き落としをしているのですが、ただ、カードで生活費を引き

   落とすというだけで1年間に1万円分の楽天ポイントを手に入れることが出来ます。

   (楽天ポイントは100円につき1ポイント付きます)


  まぁ、この楽天ポイントはは「楽天市場」内でしか使用できないというのが難点ですが、私の楽しみの

  一つが「楽天市場」内のお店でお取り寄せをすることなので、問題なしです。


  カードは使い過ぎちゃうからイヤ・・・という方もいると思います。

  私も食料品などは現金で買っていますから。

   カードは恐いと思う方は新聞代や携帯代など、毎月の引き落としを先ずカードですることをおススメ

   します。

  年間1000円分くらいのポイントは稼げると思いますよ。

  その時に特にオススメするのが楽天カード です。

  私のメインカードです なんといってもポイント還元率がカナリ良いです。


  楽天カード  ◇入会でもれなく2000Pプレゼント◇

  ポイント1 年会費無料


   ポイント2 楽天内での買い物は購入金額の2%分のポイントがたまります。(1万円につき200円)

         楽天外でのお買い物は購入金額の1%です。


   ポイント3 いまなら入会した方に2000円分のポイントがついてきます。

         ものすごーくオススメのカードです。 他のカードと比べてもポイント還元率が

         段違いにイイです。

         楽天は時々ポイント10倍セールという大盤振る舞いをする時があります。

         その時に運良く欲しい物をGETすると、たとえば1万円のお買い物で1000円分の

         ポイントが貯まることになるのです! 1枚持つならこれが絶対にオススメです。


  イオンカード

  近くの唯一大きいショッピングセンターがジャスコなのでこのカードもかなり役立っています。

   ポイント1 年会費無料

  ポイント2 ジャスコでのお買い物が毎月20日、30日が5%オフです。(カードを見せるだけでOK)

   ポイント3 ときめきポイントが貯まります。1000円で1ポイントです。

         400ポイントで2000円の商品券と交換できます。


  私にとってのイオンカード はサブカードです。 5%オフって大きいですよね?

  だから20日と30日は、イオンカード を持って調味料などをまとめ買いにジャスコに行きます。

  でも持ってても見せるだけですが。

まとめ

 

まとめるとー、

固定費は月初めに口座へ入れておく。

お買い物した分は、使った後締め日にまとめて口座に入れにいく。

 

お気づきですか?こうすると、締め日あたりに1回で銀行も済むんですよね(*´ェ`*)

 

あとは生活費の管理は難しいです。

ちょこちょこ買い物に行った場合、いくら使ったか管理しづらく使いすぎてしまう恐れがあります。

やはり現金払いにしておいて現金が無くなるほうが、買い物も慎重になりますし。

余分なモノは買わないし、予算も守れる!って方以外は生活費は現金払いが無難です。

 

生活費もすべてクレジットカードを使えるのは上級者やお金に余裕のある方の方法です。